「ありがとう」と受け取る許可を自分に出しましょう
クリスマスイブですね♡
お子様がいらっしゃるご家庭では
クリスマスパーティー
お子様へのクリスマスプレゼント
あれがいいかな♡これがいいかな♡
とご準備されているのではないでしょうか
私の娘が幼稚園の時
サンタさんへのプレゼントのお願いのお手紙に
書いてあったのが「宝石」
キラキラ光るアクリルのおもちゃですが
当時、女の子たちが集めていたのです
近くのショッピングモールやおもちゃ屋さん
どこにも売っていなかったのです
そんな時、ゲームセンターのUFOキャッチャーで発見!
必死で取ったのを思い出します
記憶によると1回に1~2個しか取れなくて
100円玉を何枚使ったことでしょう💦
後々になって袋入りで
数百円で売っていたのを目にして
めっちゃ安い!と思ったのを覚えています💦
特別な日のプレゼントって嬉しいものですが
温かい言葉や行動も嬉しいですよね♡
心理学では言葉や行動で相手に向けた働きかけを
ストロークと言います
子どもは親に甘えたい
親からのストロークが欲しいのです
お利巧にしたらあげるよ!
お手伝いしたらあげるよ!
お勉強したらあげるよ!
ストロークを子どもをコントロールするために
使ってしまうことがあります
褒めたいときも、もう少し頑張らせるために
あえて褒めない時もあるのではないでしょうか
自分の都合のよいことを子供がしたときに
ストロークを渡すということをしてしまうのです
そうすると
子どもはママが喜ぶことをすると
ストロークをくれると思ってしまいます
ストレートに子供を褒めることが
苦手な人は少なくないのかもしれません
謙虚を美しいとする日本人は
苦手な傾向があるのかもしれませんね
アメリカなどでは、日本より頻繁に
「君ってすごいね」なんて一人の人として
褒めたり称えたりしているように感じます
プラスのストロークを与えているのです
あなたはプラスのストロークを
貰ってはいけないと思い込んではいませんか?
例えば・・・「素敵なお洋服ね」と言われると
「え~安物なのよ!しかもバーゲンなのよ」
と、聞いていない余計なことを言ってしまったり
素晴らしい成績だねと言われても
「大したことないんです」と受け入れない
プラスのストロークを
渡すのも苦手で貰うのも苦手だとしたら
ストロークが不足してしまいます
ストローク不足になると
他者に対しても自分に対しても
ねじ曲がったコミュニケーションを
取ってしまいます
プラスのストロークを普段からもらい慣れていない人は
プラスのストロークを受け取る許可
受け取る勇気を持ちましょう
プラスのストロークを
「ありがとう」ともらいましょう
クリスマスプレゼントに
ありがとう
を自分で受け取ってみませんか?