人の話を聴けていますか?
ここ数日急に寒くなってきましたね
ダウンコートを急いで出しました
昨夜の心理学講座は「傾聴」についての単元でした
傾聴は話を聴くスキル以前に
聴く人の心の在り方が大切です
話を聴く姿勢を身に着けるためには
日々どういった心がけが必要か?
そんな深い学びを参加者で分かち合います
先日、傾聴レッスンにご参加いただきました皆様に
話を聴くことのどんなところに関心を持たれているか?
と、お聞きしましたところ
傾聴力を高めたい!という直接的な目的を除くと
人の話を聴けない人
つまり傾聴力がない人が周りにいて
その人とコミュニケーションをとると
モヤモヤしてしまうんです
・・・なんてお話がでてきました
「相談すると、いつの間にか話の主役が相手になっているんです」
「自分の意見を伝えると否定されて相手が正しさを押しつけてくるんです」
あなたにも経験はありませんか?
相談している相手から
「わかる~!私もそういうことがあったわ!私なんてね・・・」
「それっておかしいよ!そういう時にはこうすればいいんだよ」
・・・といったアドバイスを受けてしまうと
これからもその人に相談したいと思いますか?
相談することで余計にストレスになるかもしれませんね💦
相手の気持ちを汲まないで、自分の意見を主張したいだけの人は
傾聴力がないということになります
あなたは人の話が聴けていますか?
話が聞けない人の特徴はいくつかありますが
その一つに
自分では思いやりのつもりでいることがあるかもしれません
「気持ちを楽にしようと参考になる話をしている」
「正しいことを伝えてあげている」
それは自分の価値観で、優しさという思い込みであることに
心理学に触れると気づくことが出来ます!
人の話を聴くときに大切になる共感
共感できない人は人の話を聴けません
表面的な言葉のやり取りには一生懸命かもしれませんが
相手の立場に立って気持ちを汲むことが出来ていません
相手は今どんな気持ちなんだろう?
考えながらお話しを聴いていますか?
共感はあたかも自分が感じていることのように
相手の世界をありありと感じること
目の前の相手の言動から
「今あなたはこんな気持ちでいるんだね」
と相手の気持ちになって聴く
そうすると
相手は安心して自由に自分のことをお話しできるのです
そして話せたことで心が癒されていくのです
そんな関わりを是非意識してみてくださいね
心理カウンセラーはこれから益々必要なお仕事です!
お仕事にしてみたい方☆
自分の心の在り方と共にお仕事にしていける知識とテクニックを
しっかりと学んでみませんか?