心理講座1回目に学ぶ大切なこと・・・

心理講座「ベーシック・セルフ」コース
4月末にスタートしました（次回は7月です）
今回も本当に素敵な受講生さん達
６か月一緒に学べることが楽しみです♡

 

心理学の知識や療法を身に着けることで
自分が癒されていきながら…

 

自分を見つめて、気づき．．．
受容する（ここに成長があります！）

本来の自分で幸せに生きていくための心理学という地図を
活用していただきたいと思います

 

初回講座の中で心理カウンセラーの役割も学んでいきます

何故なら、心理カウンセラーの在り方は
人間関係のコミュニケーションを良好にする
在り方だからなのです！

 

 

心理カウンセラーは
悩みや問題を抱えている方の心に寄り添い
解決のサポートをしていくことが役割です

 

 

「最終的に本当に悩みを解決できるのはその人自身です」
こんなことを聞いたことがありませんか？

 

ご相談に対して色々なアドバイスは出来ます！
例えば．．．
「誰でも職場に苦手な人は1人や2人いますよ！
気にしないでご自身の仕事を一生懸命されてください」

「なるべくコミュニケーションを取って、心の距離を縮めてみたらどうですか？」
などなど…。

 

けれども、私達心理カウンセラーは
お話をじっくりゆっくり聞いていきます

 

お話しを聞いていくうちにクライエントさんが
「そういえば・・・・」と
それがその人にとって、とても辛い思い出で
気づかなかった原因ということもあります

 

これは、本人にしか分からないですよね

 

心理カウンセラーは相手にアドバイスや助言というよりも
相手の方が、自由に発想や話が出来るように
どんな環境を作るといいのだろう？

 

 

そして、どういう態度で接すると
暖かい空気に包まれるように感じるだろう？
ということもお勉強してきています

 

 

一番大切な事はカウンセラーの
心の在り方なのです！

 

カウンセラーが悩みに寄り添う時…
その心の在り方に
3つの態度条件というものがあります

 

 

カウンセラーが自己一致する
無条件肯定的関心をクライエントさんに向ける
クライエントさんに共感的理解を示す

 

 

その中でも一番難しくて
自分も成長を続けていく中で
永遠のテーマになるように感じる
自己一致についてお話ししたいと思います

 

自己一致とは
理想の自分と
本来の自分が一致していること

 

「理想の自分」
こうありたいと思っている自分
他人からこう見られたいと思っている自分

「本来の自分」
現実の自分、本当の気持ち

 

 

自分の中には　自分で気づいていないことがたくさんあります

そんな感情を持っていたんだ！
そんな価値観を持っていた！

 

 

そういった本来の自分に
出来るだけ気づいていることが大切です

 

 

自己一致していないと

本来の力も発揮できないことがあります

 

例えば・・・お仕事のプレゼンで
「見ている人から評価を得られたい自分」がいると💦

見ている人が居眠りをしようものならば
その瞬間頭が真っ白！

 

けれども、今の自分が自分！
努力してきた成果を精一杯発表しよう
そう捉えると、人の表情にあまり気を取られません！

 

 

今の現状の自分を過大評価することなく過小評価することなく

ありのままを見せることは
結果最大のパフォーマンスに繋がります！

 

 

自己一致は人の話を
自分の価値観で曲げて理解しないで
自分の価値観を押し付けてコントロールしないためにも大切です

 

 

こうありたい自分に本来の自分を近づいていくこともいいですし
ありのままの自分を相手に開示していくこともいいですね

 

 

本来の自分であることに
私達は幸福感を感じます

 

 

私達一人一人が
この世の中でたった一つの
輝きなのです

 

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