「過去と他人は変えられない」
とても有名な言葉で
一度は耳にされたことがあるかと思います

 

交流分析(TA)を提唱したエリックバーンのの言葉です!

 

本当にその通りで…
カウンセリングでも他人の言動により問題を抱えた時には
ご本人に焦点を当てていきます

 

 

捉え方や関わり方を柔軟に変化していけるようになると
問題が問題でなくなっていくわけです

 

 

 

⁡私達の悩みのほとんどが
人間関係にあると言われるくらい
人とのコミュニケーションは大切ですね飛び出すハート

 

人とのコミュニケーションを
豊かにするのはやはり自分自身で

そのためにはまずは自分自身を知ることが大切!

 

 

今月モチベーション大学様に
主催いただくセミナーは
この交流分析という心理学理論で

自分の性格・特徴や交流のパターンに気付き
周囲とのコミュニケーションの取り方を
見直すことを目指します

 

I am OK  You are OK

私達は誰しもが尊重され
自分の人生を生きるに値する存在です

 

自分の性格や人との交流パターンを見つめて

健全で良好な人間関係を築き
幸せを感じる人生を送りましょう

 

第三回 8月25日(金)14:00〜
「自己理解を深めて健全な人間関係を築く
〜交流分析〜」

今日も受講生さんとのお話の中で
人から褒めてもらった時に
「いえいえ、私なんて・・・」と受け取れない自分がいるので
今、受け取る練習中です!とお聴きしました

 

 

交流分析に「ストローク経済の法則」
と言われる理論があります

 

 

ストロークというのは
話しかける、触れる、微笑み返すなど・・・
存在を認める働きかけすべてのこと

 

 

肯定的なストロークもあれば
否定的なストロークもあるわけです

 

 

このストローク交換が交流で
交流は生きていくために必要なものなのです

 

 

 

ストローク経済の法則というのは
子どもを育てる中で
親は子供を上手くコントロールするために
子供に与えるストロークの量を
調整してしまうことがあります煽り

 

 

ストロークの価値を知っていながら
相手に出さないでおくことで
ストロークの価値を高めようとするのです

 

 

子どもは求めているストロークを
必ずしも受け取れるわけではないことを教わりますので

 

大人になった時に自分や他人に使ってしまうのです

 

1.与えられるものがある時にストロークを与えない
(頑張っている時に「頑張ってるね」とねぎらう事をしないとか…)

2.必要な時に、ストロークを求めない
(ものすごい量の仕事を抱えている時でも周りに助けを求めないとか…)

3.ストロークが欲しい時でも、受け取らない
(頑張ったから「凄いね」を言ってもらったのに「そんなことないです」と受け入れないとか…)

4.ストロークが欲しくない時でも拒否しない
(上司の理不尽な言動でも「分かりました」と受けるとか…)

5.自分自身にストロークを与えない
とても疲れていても家族の為に手抜きをせず休まず家事をするとか…)

 

 

ストローク経済に気づくことで
ストロークをどんどん惜しみなく使っていき
受け取りたくないものは拒絶出来るのです

 

 

1.  ストロークはいくら与えてもなくなることはない

2.  ストロークはほしい時には自由に求めることが出来る

3.  与えられた時はいつでも受け入れることが出来る

4.  与えられたストロークが 気に入らなかったら率直に拒むことが出来る

5.  自分自身にポジティブストロークをどんどん与えてよい

 

自分にも相手のも肯定的なストロークを与えて

温かく居心地の良い環境を自分で作ってみましょう♡